50代男性の転職経験者に本音アンケート|転職を決めた理由と転職後の実情を暴露

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転職しようと考えるとき、不安や迷いからなかなか行動に踏み出せないという人も多いのではないでしょうか。

「転職した人たちはどのように転職活動していたのだろう?」

このように、実際に転職した人たちの情報が気になるところだと思います。

そこで当サイトでは、20〜50代男女の転職経験者に本音アンケートを実施。

本記事では、そのアンケートをもとに転職経験者の生の声を紹介いたします。

転職体験談を読むことで、転職活動を進める際のヒントとしてご活用いただければ幸いです。

今回の転職経験者プロフィール

年齢:50代
性別:男性
前職の勤務期間:9年以上

目次

転職体験談

転職体験談

人事異動の交渉を受け入れてもらえず会社に不満をもつように

転職アドバイザー

転職を考え始めたきっかけを教えてください。

転職経験者

社内の人事異動で自分が得意とする分野の部署ではない所属に異動させられ何度か上司と相談し交渉をしたが結果的に受け入れてもらえず、それがキッカケに当時の会社において不満を持つようになり、自分の居場所が見えなくなり自分自身の中で転職を考えるようになりました。

転職を考えるきっかけとして、職場の環境が変わったタイミングがあげられます。

転職者さんは、人事異動に対し交渉をしたが結果的に受け入れてもらえず、会社に対して不満をもつようになったことが転職を考えるきっかけとなったようです。

想定外の部署や勤務地に異動させ、暗に退職や転職をほのめかす会社もなかにはあります。

そのため、意図のわからない異動や専門分野外の異動があった際には、会社にしがみつくのではなく、転職を考えてみるのも1つの手段といえるでしょう。

50代での転職はプロに相談するのがおすすめ

転職アドバイザー

転職を考え始めてから実際に転職を決断するまで、どれくらいの期間がありましたか?

転職経験者

6ヶ月〜1年以内です。

転職アドバイザー

転職を決断した理由を教えてください。

転職経験者

当時先輩や友人等にいろいろと相談をしておりましたが、具体的な転職する会社となるとどうしても具体性がなく話が空回りになることがありました。
その時に当時急に名前が知れ渡ってきた転職エージェントに相談をしたところ、有名な企業を紹介してもらい待遇面などにおいても具体的な内容を提示してくれて、安心感を持つことができましたので決心をしました。

転職者の割合は、年齢が上がるにつれて低くなる傾向にあります。

厚生労働省の雇用動向調査によると、年齢別の転職入職率の割合は以下のようになっております。

スクロールできます
20〜24歳25〜29歳30〜34歳35〜39歳40〜44歳45〜49歳50〜54歳55〜59歳
男性15.311.59.27.85.44.54.65.2
女性12.913.311.09.88.68.48.56.7
出典:令和3年雇用動向調査結果の概況 | 厚生労働省

転職者さんが相談していた先輩や友人も同世代(40代〜50代)とすると、割合からして転職について考える機会が少ないため、どうしても話に具体性がなくなってしまいます。

相談相手が周りにいない場合は、転職者さんのように、転職のプロである「転職エージェント」に相談するのがよいでしょう。

年代や得意分野によって転職エージェントを選ぶのが大切

転職アドバイザー

転職をするに際し、登録した転職サイト・転職エージェントを教えてください。

転職経験者

エン・ジャパンです。

転職アドバイザー

なぜその転職サイト・転職エージェントを利用しましたか?

転職経験者

自分が転職をする時期にこの転職エージェントがとても勢いがあったのと、自分の専門とする分野の企業を数多くもっており、詳細の待遇面などを紹介してくれたのでこの転職エージェントを利用しました。

転職アドバイザー

利用した転職サイト・エージェントの満足感はどうでしたか?

転職経験者

大変満足です。

転職アドバイザー

なぜそう思われましたか?具体的なエピソードを教えてください。

転職経験者

1つは前職の時から今の会社に対して良い会社だなぁという思いを持っておりましたが、まさか自分がそこに入社できるということになったので大変満足しております。
入社してからも社員にいろいろなジョブを任せてくれて、積極的に仕事ができるようになったので転職して良かったと思っています。

転職アドバイザー

最後に、転職先への満足度を教えてください。

転職経験者

満足しています。

転職アドバイザー

ご協力いただきありがとうございました。

転職者さんが利用した「エン・ジャパン」は、通常のエージェントサービス「エンエージェント」のほかに、ミドル層向けのエンエージェントサービス「ミドルの転職」も展開しております。

ミドル層になると、ヤング層とは求められるスキルや経験が異なります。
そのため、ミドル層はミドル層向けの転職エージェントを活用したほうが、専門分野や役職を活かした求人を紹介してもらえる可能性は高まるでしょう。

転職エージェントを利用する際は、総合型だけでなく、自分の年齢やスキルに合わせた特化型のエージェントも使いながら転職活動を進めていくことが、転職の成功率を上げる鍵となります。

まとめ

本記事では、人事異動の交渉を受け入れてもらえず、会社に不満をもったことがきっかけで転職を決意した方の体験談を紹介いたしました。

「50代転職」と検索すれば、「厳しい」という単語が候補として出てきます。
しかし、自分のスキルや経験を活かせる業種を選択すれば、決して転職は難しくありません。

会社への不満を感じたなら、思い切って別の世界に飛び込んでみるのもよいでしょう。
転職者さんのように、「転職して良かった」と思える人生が待っているかもしれません。

本記事を参考に、キャリアにおいて後悔のない選択ができることを願っております。

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